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もうひとつの夏へ

日記とニュースのサイトでした。いまはネット小説の紹介とか色々。更新不定期です。

蓬莱学園

島ひとつがまるごとひとつの学園!生徒数10万人!
学園の中で、ミステリーあり、クーデターあり、冒険活劇あり!
そんな魅力的な設定のゲームがあった。
まだインターネットも広まっていない時代に。
では、大勢のプレイヤーたちはどうやって運営と連絡してあるとのこと。を取り合っていたのか?

決まってるだろ!
郵便だよ!!


というわけで、数千人からのハガキを読み、プレイヤーが取るアクションの中からシナリオを作り上げていく狂気のゲーム、蓬莱学園の記事です。

僕は直接プレイしたことはなく、小説やメディアでしか知らないんですよね。
悔しい!


【ゲームの企画書】リアルを舞台に数千人規模でゲーム…そんなのは約30年前に存在した! 「蓬萊学園」狂気の1年を今こそ語りあおう【新城カズマ×齊藤陽介×中津宗一郎 】
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/171230

製作者側の話。蓬莱学園のイベントを時系列に沿って振り替える話が面白かった。やっぱ狂気の沙汰だよな…

当時、自衛隊のプレイヤーが自衛隊内で蓬莱学園コミュニティーを作ろうと手紙を出しまくったら上司からガチなクーデター容疑にかけられたエピソード笑った(そりゃ、自衛隊内で陸海空問わず頻繁に情報やり取りしてたらな。中身も「SSが」とか「国からの独立を」とかだし)

しかし、星祭りの奇跡がガチでひとりのプレイヤーのフリーアクションから生まれたっていうのが熱すぎる。


賀東招二、中村博文、野尻抱介、井上純一、ことぶきつかさ、otsune、やまもといちろう…当時の思い出のコメントをもらいました! 『蓬萊学園』は人々の人生をどう変えたか?(ゲームの企画書『蓬萊学園の冒険!』連動企画)
http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/171230b

こちらは、どっちかというとプレイヤー側のインタビュー。
そうそうたるメンバーです。





追記
あれ、URLがリンクになってないぞ。fc2ブログがアプリでスマホから簡単に更新出来るというから、やってみたのに。
アプリに「リンクを貼る」という機能がないっぽい。文字のサイズや色をいじるボタンはあるが、リンクを貼るためのボタンがないぞ!
かといって、URLを直接載せてもリンクにしてくれない。

ひえー、もしかしてタグ手打ちしろってことですか。
アホくさい…なんのためのアプリなの?

追々記

なんかブログ更新用アプリが新旧二種類あった。当然、新型が優れてると思うじゃん?

ところがどっこい! 

旧型の方がちゃんとリンク貼る機能がありました。

オイオイオイ…

というか、ブログ更新アプリでリンクはれないというのは、なんというか、単純に言って無能なのでは???

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  1. 2018/01/13(土) 21:00:40|
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ファンタジア大賞歴代入選作電子書籍化状況

「ねこたま」「風の白猿神」も ファンタジア大賞歴代入選作電子書籍化状況

SSMGの人の日記さんがまとめていたので。
こういう情報をちゃんとリストにまとめられる人ってうらやましい。
僕は自分の興味のあるタイトルだけに触れて適当なこと言ってお茶を濁すのみの人間なので。


しかし初期の受賞者のフェードアウト率高いなあ・・・・・・
しかも受賞作のみで消えていった人が多い。
まみやかつき(妖魔アモル 翡翠の魔身変)なんて今でも思い出しますよ。この小説に草彅琢仁のイラストつきた編集はマジ有能だと思った。


対馬正治は、現在PNを変え「小説家になろう」などで同人活動を行っています。
この人か。いくつか作品読んだのに気づかなかったよ・・・・・・疑似人間メルティア とか好きでした。でもデビュー作が一番キラキラしてて良かった。


大林 憲司の東京蛇神戦争(受賞作は「東北呪禁道士」)出たの20年前とか。マジか。
これはamazonのレビューは秀逸だったので転載。

伝奇小説ファンには手放しでオススメできる一作 2014/7/18
By 紫
およそ十数年ぶりの再読。
『出雲凶星神話』に続くシリーズ2作目。山陰地方の出雲から大都市東京のド真ん中に舞台を移し、敵味方、少なくない数のキャラクターたちの描写といい、だんだん事件の規模が大きくなっていく中で真相が明らかになるストーリー運びといい、前作の薄さが嘘のように作者のスキルアップがうかがえる本作。とりわけミシャグチ神に石神井城主の豊島一族という題材のチョイスが素晴らしいです。
前作の仲間の浮山法師は登場せず、とても同一人物とは思えないくらいにキャラクターが変わって再登場した宿敵森部と今回は共闘することに。美形キャラは得なのであります。新登場の物部陣営、ミニパト婦警の十種恵美奈も中盤以降は出ずっぱりで、ほとんど彼女がメインヒロインの扱い。一枚しかイラストがなかったのがもったいないくらい。
練馬区役所庁舎(!)でのミシャグチ神復活から新宿のビル街を廃墟に変える決戦までの展開は、攻撃ヘリと怪物との戦いあり、考古遺物からヒントを得た意外な攻略方法ありで、現代を舞台にする伝奇アクション小説のお手本を見るかのよう。伝奇小説ファンには手放しでオススメできる一作です。
それだけに時代の流れか読者の重要か、作者がこの方向で執筆活動を続けていくことができなかったのがたいへん惜しい。『平安パワーボム』読みたかったなあ。


まあ僕が西武新宿線沿線に住んでいるのでそのフィルターがかかっているのは確かですがw
でも良作でした。こういう知識と力量のある作家が、ラノベ以外に住処を得られなかったのは残念。
時代小説なり、なにか他の道筋があればなあ。
最近ラノベで見ないな、と思ってたら架空戦記で活躍してる人もいましたし。

他にも、渡辺 まさきの「夕なぎの街」シリーズとか独特なユーモアの持ち主である川﨑康宏(エルフとドワーフの凸凹コンビの刑事が、コメディやりつつも社会風刺を挟み最後はほろ苦いハードボイルドでしめる)とか・



  1. 2014/07/19(土) 21:13:21|
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SWORD WORLD RPG CAMPAIGN 異郷への帰還  作者:すいか

SWORD WORLD RPG CAMPAIGN 異郷への帰還  作者:すいか

arcadiaにも投稿されていますね。
ロードス島戦記TRPGを舞台にしたweb小説です。
現実の日本でTRPGをプレイしたいた人たちが、何故かロードス島世界に入り込んでしまい・・・・・・
いわゆるレイリアの少女時代(カーラに憑依される前)の時代設定ですね。
当初は混乱し、その10レベル近い、この世界の人間では頂点とも言えるその能力値を活用できずにいた彼らも、次第に順応していきます。
そして、一人ひとりに目的と覚悟が生じた時に、彼らの向かう先は・・・・・・

TRPGの世界の中に入り込んでしまって・・・というのジャンルでは、
ロードス島電鉄 (現実→ロードス島伝説)
が先輩でしょうか。
コメディながら、締めるところは締める良作でしたが、残念ながら更新停止。
まあ、魔神戦争時代のロードスに転移とかマジ勘弁です。
10レベルでも安心できない地獄絵図。

それに比べたら、「異郷への帰還」の彼らは、カーラとバクナードに目を着けられてるくらいなんてことない!
まだまだこれから!



そういえば最近たくま朋正が ロードス島戦記の漫画化をしてますね。
1巻読みましたが、手堅い内容で、安心して読めるコミカライズでした。
とりあえずディードが可愛くて、カーラさんが色ッぽいので満足。
ところで、カーラさんはあの妖艶さで純潔のままなんだろーか?
レイリアさん時代は間違いなく乙女でしたでしょうが。
あのセクシーさで穢れ無き乙女というのもなんかエロくて良い。
乙女でなくても、それはそれでエロい。
レイリアカーラは本当に素晴らしい存在ですね。
だがウッドカーラ、てめえはダメだ。

いやまて。
中身のカーラは領主の娘であったお嬢様。
それが男の身体特有の情動に悩まされ悶々とするというのも・・・・・・





wood.jpg




うん、ないな。
やっぱおめーはダメだ。





  1. 2014/07/02(水) 22:17:20|
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銀河連合日本  作者:柗本保羽

銀河連合日本  作者:柗本保羽


突如地球に飛来したUFO。
謎の行動を続けるUFOにキレて説教かました挙句、名刺をUFOのスキマに押し込んで「文句があるならかかってこい!」とその場のノリではっちゃけた主人公。
そして驚くべきことに、本当にUFOから交渉役としての指名が来たのだ。
凄腕のネゴシエーターであり、突撃バカの異名をとる彼の一世一代の大舞台が始まる!

現在は物語がかなり進んでいて、異星人と日本が外交を結んでいる状況。
超技術を持つ彼らが、何を求めて日本、地球へやってきたのか。
その謎が明かされたところですね。

「小説家になろう」で数少ない非中世ファンタジー、非バトルもの、非チート。
SFジャンルはなろうではかなりマイナーですからね。
ヴァーチャルMMORPGは明らかにSFではないですし。

しっかりした設定、ちゃんとした文章、魅力的な登場人物。
安心してお勧めできる良作です。
たまにある半島ネタ、中華ネタとかがちょっとお寒い感じはありますが、全体的にはバランスの良い政治ものだと思います。


  1. 2014/07/01(火) 22:04:29|
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榎本心霊調査事務所(修正版) (作:Amber bird)

榎本心霊調査事務所(修正版) (作:Amber bird)


以前紹介した榎本心霊調査事務所がハーメルンに移行していたので再度紹介。

最近は胡蝶さんもパワーアップして以前ほど底辺霊能力者ってわけではないですが。
相変わらず成人した女性に反応しないガチロリ主人公に笑った。

ちなみに、同じ作者の
僕は麻帆良のぬらりひょん!

異種族ハーレムを作るぞ?

古代魔術師の第二の人生(修正版)

もハーメルンに来ていますね。
難を言うなら、この作者は設定は面白いんだけど展開は皆似ているところがあるので、もうちょっと各作品の特徴を考えても良いんじゃないかな。
ある意味安定とも言えますが。


  1. 2014/07/01(火) 21:42:11|
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