もうひとつの夏へ

日記とニュースのサイトでした。いまはネット小説の紹介とか色々。更新不定期です。

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榎本心霊調査事務所(琥珀鳥)

榎本心霊調査事務所



現代に生きる退魔師を主人公とした小説・・・・・・というとお札や霊剣の類を使ってド派手な活躍をする少年少女の物語!
という感じがしますが違います。

主人公、榎本正明は三十路を越えたムキムキマッチョなおっさん僧侶。
寺には所属せずに個人事務所でお払い仕事を受けている。
彼が重視するのは安全!確実!そして契約!
そう、彼は事務能力に長けた肉体派退魔師なのだ!


夜間に霊障が出るというビルに向かう時は、お札や清めの塩(キロ単位で準備)の他に、

ランタン(逃げる時に足元を照らすため、各所に置いておく)
折ると発光するケミカルライト(心霊現象が起きると電子機器は止まることが多い)

を携帯する慎重ぶり。
ちなみに幽霊は光を嫌い、電子機器に干渉してくることがおおい。
ランタンは幽霊の接近を知るための道具でもあるのだ。
逃げ道の確保は最重要だろ、と語る榎本。
心霊よりも、廃墟に潜むチンピラや浮浪者の方がよっぽど怖い!

電子機器には車も含まれるので、自動車は離れた場所に止め、自転車で現地まで向かうのがいつもの手段。

そんな現実派な彼は事前調査も怠りません。
グーグルマップを見てみたり、図書館で過去の新聞を調べたり、時には現地の郷土史研究家に話を聞きに行ったり・・・・・・
これでもか、というくらいに準備に手をかけるのが特徴。
とはいえ、作者はまさかの学園長に憑依、で有名な「僕は麻帆良のぬらりひょん!」の作者なので、シリアスに偏り過ぎることもなく、軽快なテンポで話が進むバランスのよい作品。





「小説家になろう」はこういう作品が埋もれがちなのが残念なんだよな。
携帯電話で読む人には、もっと単純明快なのが読みやすいっていうのはわかるんだけど。
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  1. 2012/03/02(金) 19:58:08|
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