もうひとつの夏へ

日記とニュースのサイトでした。いまはネット小説の紹介とか色々。更新不定期です。

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村勇者のたたかい (毛神)

村勇者のたたかい

託宣が下された。

「数年のうちに、魔王が復活するだろう。
 あらゆる種族、居住地から一人は”勇者の卵”を旅立たせるのだ」


勇者の可能性のあるものを見つけ出すために、各街や国は一人以上の勇者候補を差し出さなければならない。
これが、精霊に選ばれただの、聖剣を持っているだのといった者たちならば、まだ良い。
だが・・・・・・ごく普通の寒村であるこの村のどこに、勇者とやらがいるというのか?

働き盛りの若者を失うことは、余裕のない村人たちには死活問題である。
「おらのとこは、母ちゃんが病気で・・・」
「うちはまだ妹たちがちいさくてよう」
そういって押し付けあう村人たち。
誰もが、魔王なんぞのことよりも明日の生活が大事に決まっていた。

「・・・・・・おらが行くだ」
そして、名乗りを上げた若者がひとり。
弓矢を使えば村一番の狩人。
ケビンであった。



魔法でどっかーん、剣技でズバッ!
そんな派手な戦闘は縁遠い、地道で素朴な狩人の冒険譚。
あくまで純朴な村人でしかないケビンや、旅の途中であった傭兵のドワーフたち。
英雄ではない彼らの、等身大の冒険が魅力です。


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  1. 2012/06/09(土) 23:40:43|
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